【公式】オペレーションファクトリー
中途社員・アルバイト求人情報

ホテルからの転職条件は、プラスアルファの付加価値。
接客/飲食の「ホワイト企業」を探して。

転職活動中に大切にした条件はなんですか？

ただ食事をする場所だけでなく、プラスアルファの付加価値のある空間かどうかです。また、「接客/飲食業界が好き！」だけど、長く働けない人の多くがもつ悩みが「待遇や福利厚生が整っていない」というものです。私も過去にはそう思っていたため、転職の条件はホワイト企業であることが第一条件でした。

面接で待遇や福利厚生についてたずねましたか？

はい。面接時に直接、取締役に休暇日数についてたずねたところ「どんなかたちでもとらせるので安心してほしい」との回答があり、信頼できる会社だと思いました。結果として飲食業の正社員でありながら、オンオフの切り替えがしっかりできる生活を手に入れることができています。

中途社員の経験と悩みが刺激になる。
お客様、社員・バイト、自分のために行動する。

中途採用でハンデを感じたことはありますか？

新卒と中途採用の壁を感じたことはありません。中途は前職の経歴や経験を考慮され、私の場合は新卒の先輩という立場からスタートさせていただきました。前職の経験が、周囲にとっても良い刺激になっているようです。今後、おそらく必要となる業務スキルとしては、接客業務以外にオペレーションファクトリーならではの売上分析や運営企画などもあるため、一杯いっぱいになることもあります。そこは頼りになる先輩社員から教わりながら、着実にステップアップしてきたいところですね。

スタッフやお客様にとって大切なことはなんだと思いますか？

まずは挑戦してその結果をその後に活かせるようにしています。お客様、社員・バイト、自分のためにまずは動いてみる。私は、前回の昇格チャンスにもう一歩足りなかったため「実力をつけてリベンジしたい」と思っています。お客様の応対も昇格も良いと思ったことは、まずは行動してみること。やってみましょう！

ブランドやお客様にあわせた料理を提供。
喜んでくださることに目を向けて。

キッチン業務は自由度の高い仕事ですか？

はい。もちろん定番メニューにはしっかりとしたレシピがありますが、オペレーションファクトリーの社員には組織化された飲食業では珍しく、料理提供にもマニュアルにない対応・サプライズ演出などもできる裁量があります。

具体的にはどのようなことができますか？

例えば、シェア用のメニューが多い店舗で、たまに来店されるお一人様がオーダーしやすいよう調整するにはどうするか。お客様が喜んでくだされば、その対応が評価され定着。各ブランドのスタッフが工夫して「美味しい時間」を創り出せる環境です。

キッチン＝男性という固定概念を捨てて。
平等に評価され夢をもてる、現場主義で成功したい。

女性でキッチンスタッフを続けるのは大変ではないですか？

もちろん、体力だけを純粋に比べたら男性よりも大変な部分はあると思います。ですが、オペレーションファクトリーは飲食業界では珍しく、女性用の特別な制度があって産休・育休はもちろん、月の公休日は女性の方が1日多くなっています。生理休暇が最初から公休として組み込まれているので、キッチン・ホール・本社勤務のどのポジションでも必ず毎月休むことができています。

今後の目標を教えてください。

私は今後も本社よりも現場で働きたいです。いずれはカッコイイ料理長になりたいという夢があります。女性が（もちろん男性も！）評価され、働きやすいオペレーションファクトリーだからこそもてた夢。キッチンスタッフの人数が少なくて「責任者が私だけ」という状況のときは辛いこともありますが、効率よく調理することで乗り越えていきたいです。頑張っていたらその分、上にあがれる会社なので、飲食で目標をもっている方・もちたい方はぜひ一緒に働きましょう。「美味しかった、また来るね！」とおっしゃるお客様の笑顔が楽しみな毎日ですよ。

世の中から必要とされる食事、必要とされる自分を味わう。
「美味しい」以上の価値を創造して得られたもの。

何度も転職されていますが、現在の働き方はどうですか？

転職が当たり前の料理人の世界で育ち、面接時に「5年で退職します」と言い切った私ですが、もうすぐ勤続10年目になります(笑)。コース１本で勝負し、毎月コースが変わる業態でお客様が飽きないよう、走り続けてきました。クルー、クルーリーダー、主任、副料理長、料理長と昇格してきました。

料理長になった今でも、キッチンの現場で楽しいと思えることはありますか？

お客様から「美味しい」のみならず、「楽しい！」「ワクワクする！」とおっしゃっていただけることは、世の中から必要とされていると強く実感できる瞬間ですね。楽しいだけでなく「幸せだなぁ」と思えます。社内で経験を積むと、新店舗を任されるチャンスもでてきます。最初の一年は正直に言えば辛いですが(笑)、そこはメニュー開発やサービスなどを試行錯誤して、頑張っていくしかありません。こちらからお願いせずとも、お客様が口コミを広げてくださるまで踏ん張ります。

料理長として、部下から目標とされる人材へ。
「料理長が隣にいたらどんな営業も怖くない」

仕事をしていて誇らしいと感じることはありますか？

リピーター様から「あなたがいると安心」とおっしゃっていただき、部下・後輩からは「目標にしています」「料理長が隣にいたらどんな営業も怖くないです」と伝えられたことです。責任者としてのプレッシャーを感じながらも、それを乗り越えられる充実感があり、誇りに思います。

今後はどのような人材を育てたいですか？

オペレーションファクトリーはお客様と仲間を大切にする文化があるため、一人の料理人として、また、人として結果を残し続ける人材を育てていきたいと思っています。個人の目標としては、自分の料理の更なるレベルアップと、料理長として皆を引っ張り、お店を成長させて成果を上げることですが、共に働く仲間が公私共に充実した日々を送れるようになってほしいと切に願っています。